10.勉強のコツ
ここでは個人的に用いる勉強方法をその根拠を交えて紹介。作業療法に限らず、受験勉強など全般の勉強に役立つはずです。いくつも例を挙げるので、自分に合うと思うものを活用してください。全ての内容が全ての人に適合するわけではありませんのでご注意を。
〜1.導入〜
1-1.勉強をする目的・興味を持つ。
1-2.勉強は時間ではなく「効率」を重視。
〜2.記憶と集中力〜
・記憶とは何か?
・短期記憶を長期記憶に変える。
・暗記は寝る前に行なう。
・「記憶」しようとするよりも「理解」しようとする。
・特に覚えたい事柄の暗記は勉強の始めと最後に。
・90分以上は連続して勉強しない。
・質の良い睡眠を心掛ける。
・声に出しながら暗記する。
・とにかく書き出す。
・どうしても覚えられないなら、とにかく回数をこなす。
・関連付けて覚える。
・暗記前に単純な計算問題を行なう。
・勉強前に黄色のものを見る。
・勉強前に糖分(ブドウ糖)を取り、脳に栄養をまわしておく。
〜3.日常での心構え〜
・知的好奇心を持つ
・正解よりも間違いを重視する。
・まずは自力で解く。
・一度にたくさん勉強するより、周期的に勉強をする。
・日ごろから論理的な考え方をしてみる。
・短期目標と長期目標を作る。
・自分への褒美を作る。
・リラックスして机に向かう。
・自己管理をする。
・頭の中で想像しながら文章を読む。
・一度に系統の同じ勉強をしすぎない。
〜4.発展〜
・人前で発表したり、人に勉強を教える。
・自分で問題を作ってみる。
・自分の言葉で解説文を作る。
・マークシート試験対策(国試などの文章題専用)
・テスト中に居眠りをする?
〜5.その他〜
・漫画を活用する。
・ハーブを活用する。
・時計を隠す。
・ガムを噛んで勉強する。
各自の詳細については、徐々に書いていきます。